見出し画像

フィンランドから届いた、“月曜日が幸せ気分になるバッグ”

GOLLA in マーケットホール

メッツァビレッジの住人・第12回は、マーケット棟の2階に、12月30日(日)まで期間限定ショップをオープンしている、フィンランドの生まれのバッグブランド「GOLLA(ゴッラ)」についてです。もともとモバイルアクセサリーやカメラバッグなどが有名なブランドですが、現在「GOLLA」はコンセプトを刷新し、ぐっとおしゃれに進化しています。今回は「GOLLA」のCEO・ペトリさん(写真上)が、インタビューに答えてくれました。

今どきのビジネスライフに寄り添うバッグとは?

シンプルなデザインでありながら、きれいなカラー展開で目を引く「GOLLA」の店舗は、ちょうど宮沢湖が見えるマーケット棟の2階にあります。代表的存在のバックパック「オリオン」は、多くのお客さんが思わず手に取るほどの注目ぶり。一見ファッションユースのおしゃれなバッグに感じますが、実はビジネスユースできる優れもので、たまたま居合わせたお客さんはその利便性に少し驚いた様子でした。そう、現在「GOLLA」はアーバンライフをサポートすべく、ビジネス対応のバッグ作りをコンセプトにしているのです。

「今までビジネスバッグと言えば黒がほとんどで、実用性ばかりを意識したものが多かったですよね。でも、ビジネスに対するライフスタイルも、どんどん変化しているんです。実際、スーツじゃなくてカジュアルな服で働く人も多いでしょう。だから、カラフルな色使いや柄を取り入れることにしたんです」(ペトリさん)

“Happy Mondays” 自分がしていることを楽しみ、好きでいられるために

「GOLLA」は1995年に、フィンランドの西海岸にある「Kolla(コッラ)」という町で生まれました。この地方の方言は音が濁るのが特徴で、地元の方々は「コッラ」ではなく、「ゴッラ」と発音するのだとか。それが「GOLLA(ゴッラ)」というブランド名の由来だそうです。

ペトリさんにとって、Kollaで過ごした時間は今でも大切なインスピレーションの源になっているそう。しかし、時代の変化とともにモバイル市場へ、そしてビジネスシーンに焦点をシフトさせた「GOLLA」は、20年前から首都ヘルシンキを拠点にしています。

とはいえ、さすがはフィンランド。アーバンライフと言っても決して大切な自然を切り離したりしません。特にブランドの大切な要素の1つである色使いはスカンジナビアの感性をベースにしていて、日の長い夏、雪の多い冬、澄んだ空気などがインスピレーションとなっているとか。ただ、ペトリさんにはそれよりももっと大切にしていることがあるのだそうです。

「パターンやプリント柄は、フィンランドの自然から感化されることが多いんですが、色については北欧らしさというより、とりわけポジティブとか、ハッピーになれるものをチョイスしています。仕事が始まる月曜日から幸せな気持ちになれて、そしてモチベーションが上がるようなビジネスバッグがあったらいいんじゃないかと思って」(ペトリさん)

実際、ブランドとしても“Happy Mondays”というキーワードを掲げています。自分がしていることを楽しみ、好きでいるフィンランド人の精神を世界中の人が持てるように、クリエイティブな商品を発表しつづけている。そうペトリさんはおっしゃいました。

「GOLLAとしてビジネスバッグを作る段階に入った時に、既存のものではない、ブランドの個性を出そうと思ったんです。それが、“Happy Mondays”でした」(ペトリさん)

利便性から、デザインから。どう選んでも使い勝手がいい

実際に、商品の特徴について、具体的に教えていただきました。

「『GOLLA』のバッグはすべてユニセックス対応で作っています。もちろん色や形で男女人気の差はあるけど、基本的には誰がどのバッグを使ってもいいと思っています。例えば、バックパックの『オリオン』(写真上)にはラップトップが入れられるようなポケットや、携帯電話を入れる小さなポケットがあるから機能性としてはビジネスパーソン向けなんですが、フィンランドでも幅広い層のお客さんが使ってくれていますよ」(ペトリさん)

他にも、ブリーフケースやショルダーバッグ、トートバッグなど、ビジネスはもちろんプライベートでも使いたくなるようなバッグが目白押し。中でもポーチは日本でよく見かけるものよりも大きめサイズが揃っているので、モバイルアクセサリーから旅行時のコスメポーチ、さらにはバッグの中で仕分けておきたい小さなお子さんグッズ入れなど、いろんな用途に使えそうです。

「フィンランドと日本には、共通点がたくさんあると思う!」

日本人から見るフィンランドはとても魅力が詰まった場所ですが、逆にフィンランド人のペトリさんから見る日本も同じく、惹かれる部分が多いのだそうです。また、フィンランドと日本の間には共通点もあるとか。

「僕は日本の“ハーモニー”、つまり“調和がとれているところ”がすごく好きなんです。何にでも一生懸命だけど、その頑張りと幸せとのバランスがきちんととれている。本当に素晴らしいと思っています。
また、便利さや実用性を追求する精神、そしてこだわりを持つという点では、日本とフィンランドは似ていると思いますね」(ペトリさん)

ところでペトリさんは、期間限定ショップが開店している間にメッツァを訪問する予定だそうです。これまでも何度も日本に来ていますが、今回は特に楽しみにしている様子。

「メッツァビレッジは自然がすぐ隣にあるっていうコンセプトが新しくて素敵だと思います。僕はいつも新しい試みに注目しているから、今回『GOLLA』が仲間に入れてもらえて嬉しく思っています。実は日本ではまだ東京にしか行ったことがないから、自然との“ハーモニー”が見られる飯能を訪れるのが楽しみなんです。できれば飯能のローカルコミュニティに触れてみたいですね」(ペトリさん)

ワクワクが止まらないといった様子のペトリさんですが、お店を訪れるお客さんにも温かいメッセージを残してくれました。

「“Be Happy, Keep Smiling!”  幸せな気持ち、そして笑顔でぜひ来店してください!」

取材・文 河辺さや香
写真 藤井篤志、GOLLA


この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?気軽にクリエイターを支援できます。

33

メッツァ metsä

埼玉県飯能市宮沢湖周辺オープンする、北欧のライフスタイルを体験できるメッツァビレッジ(2018年11月9日オープン)、ムーミンバレーパーク(2019年3月16日にオープン)を運営するメッツァの公式アカウントです。 お店やイベントの紹介、施設の魅力や楽しみ方をご紹介していきます。

メッツァビレッジの住人

北欧のライフスタイルを体験できる場所、「metsa village (メッツァビレッジ)」になぜ出店を決めたのか? 出店されるテナントさんの想いをご紹介していきます。
1つ のマガジンに含まれています
コメントを投稿するには、 ログイン または 会員登録 をする必要があります。