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トークイベント「~ヴァイキングTALK~触ってわかるヴァイキングの話」 スウェーデンクリスマス・ルシアデイ #6
ヴァイキングに関してのトークイベントを担当した日本ヴァイキング協会は、ヴァイキング文化の普及活動として、当時を体感できるようなイベントを開催したり、ヴァイキングのワークショップなどを行っている団体。
会場には、再現された兜や鎧などの武器や、鉄鍋、カード織りの織機など道具がずらり。
ヴァイキング協会・会長の本山さんは「今日は皆さんにヴァイキングが好き、と思ってもらえるようにお話していきたいと思います。ともに1000年前のヴァイキングの世界へ旅立ってみましょう!」と参加者へ呼びかけました。
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トークイベントは、下記の7部構成で行われました。
1、ヴァイキングは北欧人のご先祖さま
2、実は日本人に身近なヴァイキング
3、ほんとに野蛮な未開人? 暮らしと工芸
4、こんなところまで行っていたヴァイキング
5、大事にしていた3つのこと
6、ヴァイキングバトル
7、昔を知れば今を生きる力になる
北欧人のご先祖様であるヴァイキングの暮らしぶりや使っていた道具を実際に触ってみることができたり、ヴァイキングの精神についてお話されたほか、本山さんによると、ヴァイキングは次の3つを大切にしていたといいます。
①財産よりも功績を残す
②仲間を大切にする
③誇り高く信念がある
「これらがヴァイキングの物語や神話伝説からうかがえ、人間としての誇りの高さや信念に惹かれました」と本山さん。
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そしていよいよ、お待ちかねのヴァイキングバトルです。
ヘルメットや鎧を身に着け、剣や斧、盾を手にし武装した本山さん、スウェーデン大使館・アダムさんによるデモンストレーションが行われました。
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最後に本山さんは「昔のことを再現すると、当時の人たちの気持ちが少しわかるように思います。それは、今も昔も変わらない人の喜びや感動、人のつながりのありがたさなど。それが今を生きる力になると思うのです。」と述べていました。
トークイベント終了後も、参加ゲストからの質問や、道具に触ってみたりと、会場は大盛り上がり。ヴァイキングたちの暮らしや生き方を知り、そして実際に道具に触れ、さらには、わたしたちの生きるヒントについて考えるきっかけになったトークイベントでした。
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