ムーミンバレーパーク
なぜ、私たちは今イベントをするのかー「ウインターワンダーランド」の意義【後編】
なぜ、私たちは今イベントをするのかー「ウインターワンダーランド」の意義【前編】に引き続き、後編です。
1.作者トーベの平和への思いを引き継いでー「Breath / Bless Project 」『Dandelion 』
「アドベンチャーウォーク」ツアーが終盤を迎える「ムーミン谷エリア」は、春を迎えたムーミン谷が舞台で、ゲストが訪れたムーミン谷エリアに、春を感じる演出を用意しているうちの1つです
なぜ、私たちは今イベントをするのかー「ウインターワンダーランド」の意義【前編】
1.冬季限定イベント「ウインターワンダーランド」と開催への思い
ムーミンバレーパークの冬季限定イベント「ウインターワンダーランド」は、原作の小説『ムーミン谷の冬』の世界を舞台に、冬眠からひとりだけ目覚めてしまった主人公のムーミントロールが、いろいろな生きものと出会い、孤独を乗り越え成長していく物語を昼と夜でそれぞれ追体験できるイベントです。
こちらの「ウインターワンダーランド」は、昨年も開催し
ムーミン75周年とフィンランド国立博物館の動画ツアー、そしてムーミンバレーパークに思いを馳せる2020年の年の瀬に
1945年の最初のムーミン小説『小さなトロールと大きな洪水』が発表されてから75年目にあたる今年2020年の「ムーミン75周年」も終わりを迎えようとしています。
ムーミンバレーパークでも、75周年を記念した限定商品やフードメニュー、ワークショップメニューなどを展開してきました。
フィンランド・ヘルシンキのフィンランド国立博物館(Mannerheimintie 34, Helsinki)でも、ム
「ムーミンバレーパークのAto Z」【F】Flower 花
ムーミン公式サイトにて、ムーミンバレーパークのちょっとディープな情報を、AからZまでのキーワードにして、アルファベット順にご紹介していく「ムーミンバレーパークのA to Z」。
今回の【F】は、パークの中で、実は一番頻繁に入れ替わっている「隠れアトラクション」的存在ともいえる花(Flower)についてご紹介します。
ムーミンのイラストは、キャラクターが描かれるとき、キャラクターのみではなく、お
「ムーミンバレーパークのAto Z」【E】Exhibition 企画展「トーベ・ヤンソンとムーミン」
ムーミン公式サイトにて、ムーミンバレーパークのちょっとディープな情報を、AからZまでのキーワードにして、アルファベット順にご紹介していく「ムーミンバレーパークのA to Z」。
今回の【E】は、Exhibition(=展示)。
展示といえば、展示施設Kokemusがありますが、その中の一角、
期間限定の「今」しか見られない企画展「トーベ・ヤンソンとムーミン」の鑑賞のポイントをいくつかご紹介してい
アンブレラスカイ・デザインプロジェクトをもっと楽しむためのお話
メッツァビレッジ、ムーミンバレーパーク両エリアで開催中の「メッツァ アンブレラスカイ・デザインプロジェクト2020」。
大好評のプロジェクトについて、初年度のこと、アートディレクターの鈴木氏のコメント、それぞれのエリアの制作コンセプトやエピソード、アンブレラスカイ´デザイン’プロジェクトであるということ、「黒」を使う理由、そして今なぜアンブレラスカイなのか、を改めてご紹介します。
2019年に
「ムーミンバレーパークのAto Z」【C】Chair(椅子)
ムーミン公式サイトにて、ムーミンバレーパークのちょっとディープな情報を、AからZまでのキーワードにして、アルファベット順にご紹介していく「ムーミンバレーパークのA to Z」。
この夏、展示施設Kokemus(コケムス)のジオラマ前に、名作椅子「Nychair X Shikiri」が新しく仲間入りしました!
ということで、今回の【C】は Chair(椅子)です。
まず、ムーミンの物語が誕生し
「ムーミンバレーパークのAto Z」【A】Alku Kauppa(はじまりの店)
ムーミン公式サイトにて、ムーミンバレーパークのちょっとディープな情報を、AからZまでのキーワードにして、アルファベット順にご紹介していく「ムーミンバレーパークのA to Z」。
今回は、アルファベットのはじまりである‘A’にまさにふさわしい場所。
「はじまりの店 Alku kauppa(アルク カウッパ)」のクリエイティブの裏側をご紹介しています。
このショップで、黄色が使われているのは、なぜ
新連載「ムーミンバレーパークのAto Z」【0】Prologue はじめに
本日から、ムーミン公式サイトでのムーミンバレーパークに関する連載がはじまりました。
ムーミンバレーパークは、新しい時代のテーマパーク、テーマパーク2.0として、今までどのテーマパークも見せてこなかった建設の様子をドローンで撮影してYouTubeにアップしたり、コンセプトをnoteに掲載してみたりと、SNSを通して制作の過程や背景をご紹介してきました。今の時代、知識やノウハウを独占するのではなく、
トーベが作詞した2つの「しらべ」ー歌い手編ー
ムーミンの作者トーベは、「作詞家」としても才能を発揮していたのをご存じですか?
展示施設Kokemusの常設展内に流れるBGMは、トーベが作詞をした2曲が、元の原曲のスウェーデン語と、日本語の2種類の言語で流れています。
その2曲とは「秋のしらべ」と「春のしらべ」と名付けられた2曲。
こちらは、日本初の紹介となり、また、2つのしらべに日本語の歌詞をつけてご紹介したのは、世界初の試みです。