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メッツァビレッジの住人

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北欧のライフスタイルを体験できる場所、「metsa village (メッツァビレッジ)」になぜ出店を決めたのか? 出店されるテナントさんの想いをご紹介していきます。
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2018年10月の記事一覧

おいしい狭山茶をお客様のもとへ。お茶農家が手がけるお茶カフェ

武蔵利休 in マーケットホール メッツァビレッジの住人、第7回は、埼玉県所沢市の製茶会社「新井園本店」が手掛けるお茶カフェ「武蔵利休」です。「新井園本店」の専務取締役、新井久文さんにお話を伺いました。 自分たちが作ったお茶を、お客様に直接お淹れしたい お話を伺ったのは、埼玉県所沢市にある「新井園本店」の製茶工場。周囲には青々としたお茶畑が広がっています。 「大正13年に先々代が三ヶ島共同製茶工場設立したのが『新井園本店』の始まりです。当時は作った茶葉を問屋さんに

ビジネスマンの人生を激変させた、フィンランドの国民的コーヒー

ロバーツコーヒー in ヴァイキングホール #メッツァビレッジの住人 第6回は、「ロバーツコーヒー」です。あまり聞き慣れない名前かもしれませんが、実はこのフィンランドを代表する国民的コーヒーブランドは、福岡市でカフェを2店舗営業しています。初の関東圏進出という準備に追われる中、総代理店会社の代表・熊谷さんに「ロバーツコーヒー」についていろいろと教えていただきました。 「僕の人生、このコーヒーで変わっちゃったんです(笑)」 ちょうど10年前のある日、サラリーマンだった株式

美味しいのにはワケがある。埼玉発のNo.1豚肉

SAIBOKU メッツァヴィレッジ店 in マーケットホール #メッツァビレッジの住人 第5回は、1946年に埼玉県で創業し「サイボクハム」の愛称で親しまれている「SAIBOKU」です。埼玉県日高市にある本店は、年間400万人もの人々が訪れる人気施設。今回は「SAIBOKU」の原点、美味しさの秘密に迫ります。 食と健康を届ける「豚のテーマパーク」 お話を伺いに訪れたのは「SAIBOKU」の本店。企画・広報課の吉田英晃さんに、まずは「SAIBOKU」の歴史について教えてい

「北欧にラーメン!?」の意外性と必然性

らーめんAFURI in ヴァイキングホール メッツァビレッジの住人・第4回は、「らーめん AFURI」のストーリーです。北欧をテーマにした商業施設「メッツァビレッジ」に出店を決めたのには、一体どんな想いがあったのでしょうか。北欧との関わりやAFURIの哲学、さらに人々を魅了し続ける味の決め手について、お二人のキーパーソンに聞きました。 “なんか心地がいい”を重視する感覚 このインタビューが行われた場所は、「らーめん AFURI」の社長・中村比呂人さんのご自宅。「徹底的

美味しい野菜だから食べる。それがすべてです

ベジタワー in マーケットホール #メッツァビレッジの住人 第3回は、埼玉県飯能市で固定種、無農薬の野菜づくりを行っている「ひより農園」が手がける野菜ショップ「ベジタワー」です。代表の本山憲誠さんが飯能市で野菜づくりをスタートさせたのは2014年。農業を始めた理由、野菜に対する考え方についてお話をお聞きしました。 会社経営者と農業を結んだ偶然の出会い 「ひより農園」の代表を務める本山憲誠さんは、人材派遣会社と警備会社を経営している実業家。自宅のある飯能と新宿を往復する

一口めでガツン→思わずトリコに!? フィンランドのワイルドな自然を感じて

biokia smoothie in マーケットホール #メッツァビレッジの住人 第2回は、北欧のワイルドベリーを販売するブランド「biokia」が手がける、世界初となるbiokia smoothieのスムージーショップについてです。本国フィンランドにもまだ存在しない店舗が「メッツァ」に登場するとあって、早くも期待と話題が取り巻いています。日本におけるスムージー界の第一人者であり、「biokia smoothie」の監修者でもある平野奈津さんに、北欧ベリーとスムージーにまつ

カヌーに乗れば、自然ともっと近づける

ソグベルク/カヌー工房 来る2018年11月、北欧のライフスタイルやムーミンの物語の世界観を体験できるテーマパーク「メッツァ」が埼玉県飯能市にオープンします。短期連載「 #メッツァビレッジの住人 」では、「メッツァ」を構成するエリアの1つ「メッツァビレッジ」に出店するブランドにフォーカスし、地元埼玉や北欧にまつわるエピソードをお届けします。第1回は、飯能市の「名栗カヌー工房」が展開する「ソグベルク」のお話です。 飯能には、素晴らしいカヌーづくり環境がそろっている! 「ギ