メッツァ metsä(ムーミンバレーパーク・メッツァビレッジ)

メッツァはフィンランド語で「森」。豊かな自然の中、北欧に流れているようなのんびりとした居心地の良い場所が「メッツァ」です。北欧のライフスタイルを体験できる「メッツァビレッジ」、ムーミンの物語の世界観あふれる「ムーミンバレーパーク」の魅力をお届けいたします。

メッツァ metsä(ムーミンバレーパーク・メッツァビレッジ)

メッツァはフィンランド語で「森」。豊かな自然の中、北欧に流れているようなのんびりとした居心地の良い場所が「メッツァ」です。北欧のライフスタイルを体験できる「メッツァビレッジ」、ムーミンの物語の世界観あふれる「ムーミンバレーパーク」の魅力をお届けいたします。

マガジン

記事一覧

なぜ、私たちは今イベントをするのかー「ウインターワンダーランド」の意義【前編】

ムーミン75周年とフィンランド国立博物館の動画ツアー、そしてムーミンバレーパークに思いを馳せる2020年の年の瀬に

「ムーミンバレーパークのAto Z」【G】Guest ゲスト

なぜ、私たちは今イベントをするのかー「ウインターワンダーランド」の意義【前編】

1.冬季限定イベント「ウインターワンダーランド」と開催への思いムーミンバレーパークの冬季限定イベント「ウインターワンダーランド」は、原作の小説『ムーミン谷の冬』の世界を舞台に、冬眠からひとりだけ目覚めてしまった主人公のムーミントロールが、いろいろな生きものと出会い、孤独を乗り越え成長していく物語を昼と夜でそれぞれ追体験できるイベントです。 こちらの「ウインターワンダーランド」は、昨年も開催していましたが、昨年は、新型コロナウイルスの影響で臨時休園などもあり、予定より1週間ほ

ムーミン75周年とフィンランド国立博物館の動画ツアー、そしてムーミンバレーパークに思いを馳せる2020年の年の瀬に

1945年の最初のムーミン小説『小さなトロールと大きな洪水』が発表されてから75年目にあたる今年2020年の「ムーミン75周年」も終わりを迎えようとしています。 ムーミンバレーパークでも、75周年を記念した限定商品やフードメニュー、ワークショップメニューなどを展開してきました。 フィンランド・ヘルシンキのフィンランド国立博物館(Mannerheimintie 34, Helsinki)でも、ムーミン75周年記念企画展「勇気、愛、自由! 」というイベントが開催されました。「

「ムーミンバレーパークのAto Z」【G】Guest ゲスト

ムーミン公式サイトにて、ムーミンバレーパークのちょっとディープな情報を、AからZまでのキーワードにして、アルファベット順にご紹介していく「ムーミンバレーパークのA to Z」。 ここ、ムーミンバレーパークでは、訪れたお客さまのことを、「ゲスト」と呼びます。 対して、働く従業員は「スタッフ」です。 この名前になるまでに、もちろん紆余曲折はありました。 今回は、私たちのパークにとって大切なみなさん=「ゲスト」(Guest)の【G】です。 例えば、他の有名なテーマパークでは、