メッツァ metsä(ムーミンバレーパーク・メッツァビレッジ)

メッツァはフィンランド語で「森」。豊かな自然の中、北欧に流れているようなのんびりと… もっとみる

メッツァ metsä(ムーミンバレーパーク・メッツァビレッジ)

メッツァはフィンランド語で「森」。豊かな自然の中、北欧に流れているようなのんびりとした居心地の良い場所が「メッツァ」です。北欧のライフスタイルを体験できる「メッツァビレッジ」、ムーミンの物語の世界観あふれる「ムーミンバレーパーク」の魅力をお届けいたします。

マガジン

メッツァビレッジの住人

北欧のライフスタイルを体験できる場所、「metsa village (メッツァビレッジ)」になぜ出店を決めたのか? 出店されるテナントさんの想いをご紹介していきます。

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Nordic Sky プラネタリウムスペースの北欧ロケ地めぐり

メッツァビレッジで開催中の、文部科学大臣表彰科学技術賞受賞者でもあるプラネタリウム・クリエーター大平貴之氏の監修による「Nordic Sky プラネタリウムスペース」では、フィンランドとスウェーデン現地で撮影を行い、初公開となる映像を使ったオリジナルコンテンツを上映しています。場所はどこ?というご意見をよくいただきますので、メインのロケ地とともに、ストーリーをご紹介していきます。 1.スウェーデン・ストックホルムオープニングに登場するシーンが、スウェーデンのストックホルムの

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布のある暮らしで生活を豊かに。自分の欲しいものがきっと見つかる場所

メッツァビレッジの住人第23回は、マーケットホール2階にオープンした「ルネ・デュー(LUNE D'EAU)」です。代表取締役社長の八木孝彰さんに「ルネ・デュー」について、また、長年通う北欧の人たちの暮らしについて、手軽に取り入れられるインテリアのアドバイスなど、いろいろと教えていただきました。 「ここにお店を出したらきっと楽しい。そんな空気感にひかれました」 「ルネ・デュー」が「メッツアビレッジ」にオープンしたのが、2月15日。施設のオープンから3ヶ月が過ぎた頃でした。実

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エリアでいちばん多く“北欧雑貨”が集まる場所

メッツァビレッジの住人・第22回は、マーケットホールの2階にある北欧雑貨です。大人気のマリメッコやイッタラ、フィンレイソン、そしてフィンランドを代表するお菓子メーカーのファッツェルまで!北欧初心者でも手に取りやすいアイテムが勢揃いしています。もちろん連日盛況ですが、こんなに受け入れられるとは、少し前まで想像していなかったようですよ! 人気サイト「北欧雑貨」の実店舗が生まれるまで 北欧から直輸入のデザイン雑貨、インテリア雑貨などを販売する人気サイト・「北欧雑貨」。初の実店舗

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大切にしたいことは、変えたくない。女性目線で作ったレストラン「LAGOM」

メッツァビレッジの住人・第20回は、施設内にあるレストランのなかでも一番の広さを誇るスモーブロー専門レストラン「LAGOM(ラーゴム)」と屋外レストラン「UTEPILS(ウーテピルス)」をご紹介します。メッツァビレッジの運営会社、ムーミン物語の飲食部門でマネージャーを務める小林由美子さんにお話を聞きました。 「女性に響く、シビれるようなお店」その一言で決意しました 「入社前はオーガニック食材を使ったアイシングクッキーとケーキの制作・販売、毎週日曜日にオープンする『サンデー

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ムーミンバレーパークのA to Z

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「ムーミンバレーパークのAto Z」【ZERO】Epilogue

ムーミンバレーパークのちょっとディープな情報を、AからZまでのキーワードにして、アルファベット順にご紹介していく「ムーミンバレーパークのA to Z 」。 【Z】はZero、ゼロ(0)です。 この連載のはじまり、最初のアルファベット【A】がスタートする前も、新連載【0】Prologue はじめにhttps://www.moomin.co.jp/news/blogs/65967  として、「ゼロ」からスタートしていました。 (記事内で使用したこの写真、創作しているトーベの姿

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「ムーミンバレーパークのAto Z」【Y】Yksinäiset vuoret(おさびし山)

ムーミン公式サイトにてムーミンバレーパークのちょっとディープな情報を、AからZまでのキーワードにして、アルファベット順にご紹介していく「ムーミンバレーパークのA to Z」 【Y】は、Yksinäiset vuoret(おさびし山)。 フィンランド語では「ユクシナイセット ブオレット」と読みますが、原作のスウェーデン語はEnsliga Bergen、英語はLonely Mountainと表現されており、意味としてはほぼ同じです。(少し話が反れますが、今や多くの日本人が「お

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「ムーミンバレーパークのAto Z」【X】X’mas(クリスマス)

ムーミン公式サイトにてムーミンバレーパークのちょっとディープな情報を、AからZまでのキーワードにして、アルファベット順にご紹介していく「ムーミンバレーパークのA to Z」 【X】は「X’mas」(クリスマス)。 「ムーミンたちの世界には、宗教的な行事は存在しない。よって、クリスマスもハロウィンも祝わない」 これは、かつて、フィンランドのムーミンキャラクターズ社からはっきりと言われたことです。 世の中のイベントは、冬はクリスマス、近年では秋はハロウィン、で経済活動が盛り上が

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「ムーミンバレーパークのAto Z」【V】Visual Identity(ビジュアル・アイデンティテイ)

ムーミン公式サイトにてムーミンバレーパークのちょっとディープな情報を、AからZまでのキーワードにして、 アルファベット順にご紹介していく「ムーミンバレーパークのA to Z」。 【V】は「Visual Identity」(ビジュアル・アイデンティテイ)です。 今から5年ほど前、まだパークの計画をしていた頃、フィンランドのムーミンキャラクターズ社とのミーティングの中で、作者トーベの姪のソフィア・ヤンソンから パークは、まずメインのビジュアル・アイデンティティ(たとえばロゴ

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ムーミンバレーパーク

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「ムーミンバレーパークのAto Z」【ZERO】Epilogue

ムーミンバレーパークのちょっとディープな情報を、AからZまでのキーワードにして、アルファベット順にご紹介していく「ムーミンバレーパークのA to Z 」。 【Z】はZero、ゼロ(0)です。 この連載のはじまり、最初のアルファベット【A】がスタートする前も、新連載【0】Prologue はじめにhttps://www.moomin.co.jp/news/blogs/65967  として、「ゼロ」からスタートしていました。 (記事内で使用したこの写真、創作しているトーベの姿

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「ムーミンバレーパークのAto Z」【Y】Yksinäiset vuoret(おさびし山)

ムーミン公式サイトにてムーミンバレーパークのちょっとディープな情報を、AからZまでのキーワードにして、アルファベット順にご紹介していく「ムーミンバレーパークのA to Z」 【Y】は、Yksinäiset vuoret(おさびし山)。 フィンランド語では「ユクシナイセット ブオレット」と読みますが、原作のスウェーデン語はEnsliga Bergen、英語はLonely Mountainと表現されており、意味としてはほぼ同じです。(少し話が反れますが、今や多くの日本人が「お

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「ムーミンバレーパークのAto Z」【X】X’mas(クリスマス)

ムーミン公式サイトにてムーミンバレーパークのちょっとディープな情報を、AからZまでのキーワードにして、アルファベット順にご紹介していく「ムーミンバレーパークのA to Z」 【X】は「X’mas」(クリスマス)。 「ムーミンたちの世界には、宗教的な行事は存在しない。よって、クリスマスもハロウィンも祝わない」 これは、かつて、フィンランドのムーミンキャラクターズ社からはっきりと言われたことです。 世の中のイベントは、冬はクリスマス、近年では秋はハロウィン、で経済活動が盛り上が

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「ムーミンバレーパークのAto Z」【V】Visual Identity(ビジュアル・アイデンティテイ)

ムーミン公式サイトにてムーミンバレーパークのちょっとディープな情報を、AからZまでのキーワードにして、 アルファベット順にご紹介していく「ムーミンバレーパークのA to Z」。 【V】は「Visual Identity」(ビジュアル・アイデンティテイ)です。 今から5年ほど前、まだパークの計画をしていた頃、フィンランドのムーミンキャラクターズ社とのミーティングの中で、作者トーベの姪のソフィア・ヤンソンから パークは、まずメインのビジュアル・アイデンティティ(たとえばロゴ

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メッツァビレッジの楽しみ方

メッツァビレッジの楽しみ方をご紹介します。

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2歳になった「ムーミンバレーパーク」、いままでとこれから

本日、2021年3月16日。 ちょうど2年前の2019年3月16日に、「ムーミンバレーパーク」はオープンいたしました。 引き続き、ゲストのみなさまに心地よい時間を過ごしていただける場所になるよう、改めて決意を新たにするとともに、初心忘るるべからずということ、また、2周年の記念に、今から5年前の2016年に制作した、まだ建物もなかった頃に計画していた内容のムービーを、改めて公開することに致しました。 こちらは、メディア向けの記者発表会などでも紹介していたムービーです。 「ムーミ

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アンブレラスカイ・デザインプロジェクトをもっと楽しむためのお話

メッツァビレッジ、ムーミンバレーパーク両エリアで開催中の「メッツァ アンブレラスカイ・デザインプロジェクト2020」。 大好評のプロジェクトについて、初年度のこと、アートディレクターの鈴木氏のコメント、それぞれのエリアの制作コンセプトやエピソード、アンブレラスカイ´デザイン’プロジェクトであるということ、「黒」を使う理由、そして今なぜアンブレラスカイなのか、を改めてご紹介します。 2019年に初開催した「森と、湖と、アンブレラと。」  メッツァビレッジの入口の道メッツァ

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これはなんの色?「ハーベスト」のストーリー

人はいつからか、「色」の名前を覚えると、その色を指すときに、その名前を使うようになります。 名前を知らないいちばんはじめの子どもの頃は、大人に「赤はりんごの赤だよ」とか、「黄色はバナナの色だよ」などと教えてもらって、その色のことを認識したのではないでしょうか。 日本の秋のイベントは今やハロウィンが定着化しつつありますが、北欧では日本よりもハロウィンは浸透していません。もちろん、ムーミンの物語の中にも、ハロウィンのお話もありません。 そこで、メッツァ(メッツァビレッジとム

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【個性と才能が爆発】プラネタリウムクリエイター大平貴之氏イベントワークショップレポート

星降るmetsä「Nordic Sky プラネタリウムスペース」の関連イベントで、2日間限定で定員にすぐ達してしまったスペシャル企画「プラネタリウム・クリエーター大平 貴之氏とワークショップを体験」のワークショップ最終日に潜入!イベントレポートをお届けします。 大平さんが監修した「学研プラス:大人の科学マガジン BESTSELECTION01」を組み立てて、お家で使えるピンホールプラネタリウム作りをします。 中にはキットが入っていて、順番に組み立てていきます。 冒頭、大

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メッツァ紹介記事

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2歳になった「ムーミンバレーパーク」、いままでとこれから

本日、2021年3月16日。 ちょうど2年前の2019年3月16日に、「ムーミンバレーパーク」はオープンいたしました。 引き続き、ゲストのみなさまに心地よい時間を過ごしていただける場所になるよう、改めて決意を新たにするとともに、初心忘るるべからずということ、また、2周年の記念に、今から5年前の2016年に制作した、まだ建物もなかった頃に計画していた内容のムービーを、改めて公開することに致しました。 こちらは、メディア向けの記者発表会などでも紹介していたムービーです。 「ムーミ

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アンブレラスカイ・デザインプロジェクトをもっと楽しむためのお話

メッツァビレッジ、ムーミンバレーパーク両エリアで開催中の「メッツァ アンブレラスカイ・デザインプロジェクト2020」。 大好評のプロジェクトについて、初年度のこと、アートディレクターの鈴木氏のコメント、それぞれのエリアの制作コンセプトやエピソード、アンブレラスカイ´デザイン’プロジェクトであるということ、「黒」を使う理由、そして今なぜアンブレラスカイなのか、を改めてご紹介します。 2019年に初開催した「森と、湖と、アンブレラと。」  メッツァビレッジの入口の道メッツァ

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「ムーミンバレーパークのAto Z」【B】Building(たてもの)

ムーミンバレーパークのちょっとディープな情報を、AからZまでのキーワードにして、アルファベット順にご紹介していく「ムーミンバレーパークのA to Z」。 今回は、【B】。パークの縁の下の力持ち的な存在の「Building(たてもの)」について、 色使いがかわいい!とご意見いただくことも多いので、掘り下げてみたいと思います。 これは改めて書くことでもないかもしれませんが、 ムーミンバレーパーク=ムーミン谷そのもの、ではないんですよね。 だって、ムーミンの物語には、ショップや

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【個性と才能が爆発】プラネタリウムクリエイター大平貴之氏イベントワークショップレポート

星降るmetsä「Nordic Sky プラネタリウムスペース」の関連イベントで、2日間限定で定員にすぐ達してしまったスペシャル企画「プラネタリウム・クリエーター大平 貴之氏とワークショップを体験」のワークショップ最終日に潜入!イベントレポートをお届けします。 大平さんが監修した「学研プラス:大人の科学マガジン BESTSELECTION01」を組み立てて、お家で使えるピンホールプラネタリウム作りをします。 中にはキットが入っていて、順番に組み立てていきます。 冒頭、大

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