メッツァ metsä(ムーミンバレーパーク・メッツァビレッジ)

メッツァはフィンランド語で「森」。豊かな自然の中、北欧に流れているようなのんびりとした…

メッツァ metsä(ムーミンバレーパーク・メッツァビレッジ)

メッツァはフィンランド語で「森」。豊かな自然の中、北欧に流れているようなのんびりとした居心地の良い場所が「メッツァ」です。北欧のライフスタイルを体験できる「メッツァビレッジ」、ムーミンの物語の世界観あふれる「ムーミンバレーパーク」の魅力をお届けいたします。

マガジン

メッツァビレッジの住人

北欧のライフスタイルを体験できる場所、「metsa village (メッツァビレッジ)」になぜ出店を決めたのか? 出店されるテナントさんの想いをご紹介していきます。

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北欧の家庭料理ミートボールの専門店ーはじまりは、フルーツサンドからー

メッツァビレッジの住人・第24回は、2023年秋にマーケットホール1階にオープンしたばかりの「TOROLI(トロリ)」です。 北欧では定番の家庭料理として親しまれているミートボールの専門店で、牛・豚・鶏のミートボールをはじめ、日本ではめずらしい鹿肉やサーモンのミートボールも取り扱っています。 こだわりのつまった本場の家庭の味が楽しめるトロリがオープンしたのは2023年11月23日。かわいらしい店舗と美味しい香りにつられてお客さんが足を止めています。 トロリを運営する「株式

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Nordic Sky プラネタリウムスペースの北欧ロケ地めぐり

メッツァビレッジで開催中の、文部科学大臣表彰科学技術賞受賞者でもあるプラネタリウム・クリエーター大平貴之氏の監修による「Nordic Sky プラネタリウムスペース」では、フィンランドとスウェーデン現地で撮影を行い、初公開となる映像を使ったオリジナルコンテンツを上映しています。場所はどこ?というご意見をよくいただきますので、メインのロケ地とともに、ストーリーをご紹介していきます。 1.スウェーデン・ストックホルムオープニングに登場するシーンが、スウェーデンのストックホルムの

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布のある暮らしで生活を豊かに。自分の欲しいものがきっと見つかる場所

メッツァビレッジの住人第23回は、マーケットホール2階にオープンした「ルネ・デュー(LUNE D'EAU)」です。代表取締役社長の八木孝彰さんに「ルネ・デュー」について、また、長年通う北欧の人たちの暮らしについて、手軽に取り入れられるインテリアのアドバイスなど、いろいろと教えていただきました。 「ここにお店を出したらきっと楽しい。そんな空気感にひかれました」 「ルネ・デュー」が「メッツアビレッジ」にオープンしたのが、2月15日。施設のオープンから3ヶ月が過ぎた頃でした。実

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エリアでいちばん多く“北欧雑貨”が集まる場所

メッツァビレッジの住人・第22回は、マーケットホールの2階にある北欧雑貨です。大人気のマリメッコやイッタラ、フィンレイソン、そしてフィンランドを代表するお菓子メーカーのファッツェルまで!北欧初心者でも手に取りやすいアイテムが勢揃いしています。もちろん連日盛況ですが、こんなに受け入れられるとは、少し前まで想像していなかったようですよ! 人気サイト「北欧雑貨」の実店舗が生まれるまで 北欧から直輸入のデザイン雑貨、インテリア雑貨などを販売する人気サイト・「北欧雑貨」。初の実店舗

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メッツァ北欧シネマ倶楽部

「日本最大級」を謳う北欧のライフスタイル体験施設で働くスタッフ川崎が、一個人として、北欧映画について語るシリーズ。過去には北欧映画のパンフレット寄稿や、劇場での解説なども依頼いただいたこともあり、北欧映画はそれなりに観てきているという自負がありますが、生温かくお付き合いください。

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【ネタバレなし】フィンランド映画『ムーミンパパの思い出』(メッツァ北欧シネマ倶楽部 vol.2)

ムーミンの原作小説9作の中で、映画化・アトラクション化すると一番映えるのが今作の『ムーミンパパの思い出』ではないでしょうか。 冒険譚、自由自在に形を変える海のオーケストラ号という乗り物の登場という展開だけでなく、主人公のムーミントロールの父親であるムーミンパパがまだ若いムーミンだった頃、自分は特別なムーミンだと思い込んでみなしごホームを脱走して、スニフやスナフキンの父親となる登場人物たちと出会っていき、最後にムーミンママと運命的な出会いを果たすのは、原作ファンにとっては胸熱

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【ネタバレなし】フィンランド映画『枯れ葉』(メッツァ北欧シネマ倶楽部 vol.1)

こんにちは。フィンランドの巨匠アキ・カウリスマキ監督の最新作『枯れ葉』の公開を記念して、現在メッツァビレッジ⇆上映劇場間で開催中の「わんわんキャンペーン」を企画した川﨑です。 「日本最大級」を謳う北欧のライフスタイル体験施設で働く一個人として、北欧映画はそれなりに観てきているという自負があるのと、過去には北欧映画のパンフレット寄稿や、劇場での解説なども依頼いただいたこともあるので、熱量高めに、北欧映画について語ってみたいと思いますので、どうぞ生温かくお付き合いください。

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メッツァ紹介記事

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【ネタバレなし】フィンランド映画『枯れ葉』(メッツァ北欧シネマ倶楽部 vol.1)

こんにちは。フィンランドの巨匠アキ・カウリスマキ監督の最新作『枯れ葉』の公開を記念して、現在メッツァビレッジ⇆上映劇場間で開催中の「わんわんキャンペーン」を企画した川﨑です。 「日本最大級」を謳う北欧のライフスタイル体験施設で働く一個人として、北欧映画はそれなりに観てきているという自負があるのと、過去には北欧映画のパンフレット寄稿や、劇場での解説なども依頼いただいたこともあるので、熱量高めに、北欧映画について語ってみたいと思いますので、どうぞ生温かくお付き合いください。

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「私たちの手で、絶滅危惧種・トウキョウサンショウウオを守る」フィールドワーク【メッツァにすむ希少な生きもののくらしを守ろう!ー環境整備編ー】レポートvol.1

【フィールドワーク】メッツァにすむ希少な生きもののくらしを守ろう!のイベント報告をするシリーズがスタート! 2023年11月18日に開催された第1弾は、普段公開されていないメッツァのバックヤードに入り、その自然にふれながら、特殊な生態をもつトウキョウサンショウウオについて学び、よりくらしやすい環境づくりを行いました。  皆さんは、メッツァビレッジに、絶滅危惧種II類に指定されている「トウキョウサンショウウオ」がくらしていることはご存じですか?  生きもの観察のプロと一緒に環

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2歳になった「ムーミンバレーパーク」、いままでとこれから

本日、2021年3月16日。 ちょうど2年前の2019年3月16日に、「ムーミンバレーパーク」はオープンいたしました。 引き続き、ゲストのみなさまに心地よい時間を過ごしていただける場所になるよう、改めて決意を新たにするとともに、初心忘るるべからずということ、また、2周年の記念に、今から5年前の2016年に制作した、まだ建物もなかった頃に計画していた内容のムービーを、改めて公開することに致しました。 こちらは、メディア向けの記者発表会などでも紹介していたムービーです。 「ムーミ

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アンブレラスカイ・デザインプロジェクトをもっと楽しむためのお話

メッツァビレッジ、ムーミンバレーパーク両エリアで開催中の「メッツァ アンブレラスカイ・デザインプロジェクト2020」。 大好評のプロジェクトについて、初年度のこと、アートディレクターの鈴木氏のコメント、それぞれのエリアの制作コンセプトやエピソード、アンブレラスカイ´デザイン’プロジェクトであるということ、「黒」を使う理由、そして今なぜアンブレラスカイなのか、を改めてご紹介します。 2019年に初開催した「森と、湖と、アンブレラと。」  メッツァビレッジの入口の道メッツァ

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スウェーデンクリスマス・ルシアデイ2023

パフォーマンスあり、トークイベントあり、マーケットあり! 伝統のルシアとヴァイキングに触れてスウェーデンを知る特別な週末イベントの開催レポートです。

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スウェーデンの文化が体験できる特別な週末 「スウェーデンクリスマス・ルシアデイ」#0

2023年12月9日・10日に、スウェーデン文化を知れる特別な週末「スウェーデンクリスマス・ルシアデイ」が初開催されました! この週末は、北欧・スウェーデンやスウェーデンのクリスマスについて、また、北欧の人々の祖先であるヴァイキングについて体験ができるとっても盛りだくさんの二日間でしたので、これから7回に渡って、初日12月9日の様子を中心にレポートをお届けします! 参加できなかった方は、こちらのレポートで、スウェーデンクリスマス・ルシアデイを少しでも感じていただければ、ま

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口琴&ヴァイキングバトルのデモンストレーションとスウェーデン大使のオープニングスピーチ(スウェーデンクリスマス・ルシアデイ #1)

オープニングを飾ったのは、口琴&ヴァイキングバトルのデモンストレーションとヘーグベリ大使のスピーチ。会場はメッツァアウキオ。クリスマスツリーの横に立つ日本ヴァイキング協会の本山知輝さんを囲むように人だかりが出来ていました。 本山さんによる口琴の演奏が始まると、その不思議な音色に引き寄せられるようにさらに多くの人々が集まってきました。「面白い音がするよ」「いったいどうやって演奏しているのだろう」と興味津々です。 本山さん作曲のオリジナル曲「ラグナロク」、「レイズ~愛馬と旅を

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湖畔の北欧クリスマスマーケット (スウェーデンクリスマス・ルシアデイ #2)

湖畔を見渡せる広場・メッツァアキウオでは、北欧やスウェーデンに関連した商品を取り扱う【湖畔の北欧クリスマスマーケット】も「スウェーデンクリスマス・ルシアデイ」に合わせて同時開催。 焼き菓子や北欧デザインの雑貨、ハンドメイド作品、ヴィンテージ品、キッチンカーなどのブースが並び、ゲストのみなさんはあちこちのブースを訪れ買い回りながら、お気に入りの逸品を見つけていました。 日本ヴァイキング協会によるブースは、キーホルダーやチャーム、ヘアゴムを作るワークショップを実施。 レザー

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スウェーデンの国民的映画上映 (スウェーデンクリスマス・ルシアデイ #3)

カフェが併設されたワークショップやものづくりが体験できる場所「クラフトビブリオテック」では、スウェーデンのクリスマスでは定番の国民的アニメ映画『カール・ベルティル=ヨンソンのクリスマスイブの物語』を特別上映しました。 映画がはじまる前から、建物前には映画を楽しみに待つ方々で行列が! 1975年のクリスマスイブに公開されてから、毎年イブの夜にスウェーデンの子どもたちが楽しみにしてきたアニメーション作品で、心温まる内容にこの日も小さいお子様から老若男女、多くの方々が楽しむ様子

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メッツァの希少な生きもののくらしを守ろう!

生きもの観察のプロと一緒に、絶滅危惧種を知るフィールドワークイベントのレポートです。

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「私たちの手で、絶滅危惧種・トウキョウサンショウウオを守る」フィールドワーク【メッツァにすむ希少な生きもののくらしを守ろう!ー環境整備編ー】レポートvol.1

【フィールドワーク】メッツァにすむ希少な生きもののくらしを守ろう!のイベント報告をするシリーズがスタート! 2023年11月18日に開催された第1弾は、普段公開されていないメッツァのバックヤードに入り、その自然にふれながら、特殊な生態をもつトウキョウサンショウウオについて学び、よりくらしやすい環境づくりを行いました。  皆さんは、メッツァビレッジに、絶滅危惧種II類に指定されている「トウキョウサンショウウオ」がくらしていることはご存じですか?  生きもの観察のプロと一緒に環

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