メッツァ metsä(ムーミンバレーパーク・メッツァビレッジ)
記事一覧
スウェーデンの文化が体験できる特別な週末 「スウェーデンクリスマス・ルシアデイ」#0
2023年12月9日・10日に、スウェーデン文化を知れる特別な週末「スウェーデンクリスマス・ルシアデイ」が初開催されました!
この週末は、北欧・スウェーデンやスウェーデンのクリスマスについて、また、北欧の人々の祖先であるヴァイキングについて体験ができるとっても盛りだくさんの二日間でしたので、これから7回に渡って、初日12月9日の様子を中心にレポートをお届けします!
参加できなかった方は、こちら
口琴&ヴァイキングバトルのデモンストレーションとスウェーデン大使のオープニングスピーチ(スウェーデンクリスマス・ルシアデイ #1)
オープニングを飾ったのは、口琴&ヴァイキングバトルのデモンストレーションとヘーグベリ大使のスピーチ。会場はメッツァアウキオ。クリスマスツリーの横に立つ日本ヴァイキング協会の本山知輝さんを囲むように人だかりが出来ていました。
本山さんによる口琴の演奏が始まると、その不思議な音色に引き寄せられるようにさらに多くの人々が集まってきました。「面白い音がするよ」「いったいどうやって演奏しているのだろう」と
湖畔の北欧クリスマスマーケット (スウェーデンクリスマス・ルシアデイ #2)
湖畔を見渡せる広場・メッツァアキウオでは、北欧やスウェーデンに関連した商品を取り扱う【湖畔の北欧クリスマスマーケット】も「スウェーデンクリスマス・ルシアデイ」に合わせて同時開催。
焼き菓子や北欧デザインの雑貨、ハンドメイド作品、ヴィンテージ品、キッチンカーなどのブースが並び、ゲストのみなさんはあちこちのブースを訪れ買い回りながら、お気に入りの逸品を見つけていました。
日本ヴァイキング協会による
スウェーデンの国民的映画上映 (スウェーデンクリスマス・ルシアデイ #3)
カフェが併設されたワークショップやものづくりが体験できる場所「クラフトビブリオテック」では、スウェーデンのクリスマスでは定番の国民的アニメ映画『カール・ベルティル=ヨンソンのクリスマスイブの物語』を特別上映しました。
映画がはじまる前から、建物前には映画を楽しみに待つ方々で行列が!
1975年のクリスマスイブに公開されてから、毎年イブの夜にスウェーデンの子どもたちが楽しみにしてきたアニメーショ
トーク&FIKAイベント「~大使とFIKA~駐日スウェーデン大使と話すスウェーデンのクリスマスと冬の過ごし方」(スウェーデンクリスマス・ルシアデイ #4)
スウェーデン大使館のヘーグベリ大使、広報・文化担当官のアダムさんとクリスマスのお話を楽しみながらFIKA(フィーカ)ができるイベントも行われました。
FIKAとは、飲み物と甘いものを食べる休憩のことで、スウェーデン文化の象徴です。
トークイベントでは、FIKAを楽しみながら、スウェーデンのクリスマスには欠かせないサフラン味のお菓子・ルッセカットとコーヒーを用意し、参加ゲストに楽しんでいただきまし
スウェーデン子どもコーラス隊によるクリスマス・ルシアパフォーマンス (スウェーデンクリスマス・ルシアデイ #5)
スウェーデンのクリスマスには欠かせない伝統行事「ルシア」の聖歌隊コーラス。
メッツァビレッジで開催がはじまったのは2019年からで今年はなんと4年目の開催です!今年も、スウェーデン学校に通う子どもたちがルシアパフォーマンスを披露してくれました。
ルシアに扮した少女が列の先頭に立ち、「サンタ・ルシア」を唄いながら登場です。
先頭を歩く少女は頭にろうそくを立てた冠をかぶり、それに続くこどもたちは手