メッツァ metsä(ムーミンバレーパーク・メッツァビレッジ)

メッツァはフィンランド語で「森」。豊かな自然の中、北欧に流れているようなのんびりとした居心地の良い場所が「メッツァ」です。北欧のライフスタイルを体験できる「メッツァビレッジ」、ムーミンの物語の世界観あふれる「ムーミンバレーパーク」の魅力をお届けいたします。

メッツァ metsä(ムーミンバレーパーク・メッツァビレッジ)

メッツァはフィンランド語で「森」。豊かな自然の中、北欧に流れているようなのんびりとした居心地の良い場所が「メッツァ」です。北欧のライフスタイルを体験できる「メッツァビレッジ」、ムーミンの物語の世界観あふれる「ムーミンバレーパーク」の魅力をお届けいたします。

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記事一覧

ノルウェー映画『SONG OF EARTH/ソング・オブ・アース』(メッツァ北欧シネマ倶楽部 vol.6)

「命」に感謝して、持ち帰る夏の一日(夏休み自由研究企画/昆虫標本づくりレポート)

商業主義の「コマーシャル」ではなく、のんびり繋がる「コミュニティ」中心のエストニア発祥のフェスティバル(メッツァの夏至祭③)

「森」でゆるやかにつながるエストニアと日本、そしてメッツァ(メッツァの夏至祭②)

地元飯能の木材と北欧デザインの融合ー”西川材”を活用し、”人が集う場所”づくりー(メッツァの夏至祭2024①)

【ネタバレなし】ラトビア映画『ルッチと宜江』(メッツァ北欧シネマ倶楽部 vol.5)

ノルウェー映画『SONG OF EARTH/ソング・オブ・アース』(メッツァ北欧シネマ倶楽部 vol.6)

2024年9月20日から公開中のノルウェー映画『SONG OF EARTH/ソング・オブ・アース』は、地球上でも有数の壮大なフィヨルドがあるノルウェー西部の山岳地帯「オルデダーレン」の美しい渓谷に生きる老夫婦の姿を、娘であるマルグレート・オリン監督のカメラが映し出すドキュメンタリー映画。 劇中には、お父さん・ヨルゲンの散歩をカメラが追うシーンが数多く登場します。 なんとこのお父さんは当時84歳ですが、雨でも雪でも氷の上でもどんな季節でも、ノルディックウォーキングのスティック

「命」に感謝して、持ち帰る夏の一日(夏休み自由研究企画/昆虫標本づくりレポート)

メッツァビレッジで定期開催している自然観察イベント。 昨年度から、夏休みの時期にあわせて、お子さまの自由研究のお助け企画を開催しています。 今年の『メッツァビレッジで昆虫の標本づくり!』イベントは過去最多人数の参加! 本や写真ではなく実際にたくさんの生きものたちに出会い、その命をいただき、持ち帰って記録することについて体験する機会となりました。 出会いたい生きものと、実際に出会う生きものは同じ? まずは、一日のスケジュール説明と自己紹介。 午前は2つのエリアで昆虫を採取し

商業主義の「コマーシャル」ではなく、のんびり繋がる「コミュニティ」中心のエストニア発祥のフェスティバル(メッツァの夏至祭③)

北欧の夏至や夏の風物詩を体験できる「メッツァの夏至祭2024」では、毎週末、北欧各国からゆかりのゲストが来日し、夏至祭を盛り上げてくれました。前回の記事に続き、来日ゲストへの貴重なインタビューや、エピソードなどご紹介していきます。 6月15~16日の2日間は、「バルト三国ウィークエンド」として、南エストニアで開催される「森、音楽、言葉」がテーマのフェスティバル「Aigu Om!in Japan (アイグ・オム・イン・ジャパン)」のプログラムが行われました。 「アイグ・オム」

「森」でゆるやかにつながるエストニアと日本、そしてメッツァ(メッツァの夏至祭②)

北欧の夏至や夏の風物詩を体験できる「メッツァの夏至祭2024」では、 毎週末、北欧各国ゆかりのゲストが来日し、夏至祭を盛り上げてくれました。 前回の記事に続き、来日ゲストへの貴重なインタビューや、エピソードなどご紹介していきます。 バルト三国を知る特別プログラム、森の専門家がメッツァに! 夏至祭も終盤にさしかかった6月中旬、バルト三国の文化を紹介する「バルト三国ウィークエンド」のひとつとして、南エストニアから来た森の専門家ターヴィ・タッツィさんと一緒にメッツァの森を探検す

地元飯能の木材と北欧デザインの融合ー”西川材”を活用し、”人が集う場所”づくりー(メッツァの夏至祭2024①)

北欧の夏至や夏の風物詩を体験できる「メッツァの夏至祭2024」では、 毎週末、北欧各国ゆかりのゲストが来日し、夏至祭を盛り上げてくれました。 これから、来日ゲストへの貴重なインタビューや、エピソードなど何回かに渡ってご紹介していきます。 夏至祭の装飾は、飯能の木材と北欧デザインの融合 日本フィンランドデザイン協会とのプログラムの一環として、「夏至祭の展示装飾プロジェクト」を実施しました。 フィンランドから建築家のヤーッコ・トルヴィネン氏を招聘し、工学院大学 鈴木敏彦研究室

【ネタバレなし】ラトビア映画『ルッチと宜江』(メッツァ北欧シネマ倶楽部 vol.5)

北欧8ヶ国の夏の伝統を集めた「メッツァの夏至祭2024」期間中に、エストニア・ラトビア・リトアニアの文化に触れることができる「バルト三国ウィークエンド」で、ラトビア映画『ルッチと宜江(のりえ)』が上映されます。 ラトビアの民族「スィティ」を研究する日本人の宜江(のりえ)さんが、人口200人の村アルスンガ村のルッチというおばあちゃんの家で暮らす日々を記録したドキュメンタリー映画です。 今回は、本作の主人公のひとり、今もラトビアに通い続けている宜江さんから直接いただいた回答を